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〜ラジオ収録の話〜

ラジオの仕事は時間にするととても短いお仕事です。スタジオに入るとまず、番組の進行の説明などの打ち合わせがあります。そして本番までの空いた時間は仕事の話をしたり、雑談をしたり、相川さんはあまり緊張している様子は見せません。

今回の「六本木心中」でのプロモーション期間中は相川さんの体調が優れず、声も弱々しく本当につらそうな時が多かったのですが、いざ本番が始まると、しっかりと番組は成り立つのです。みなさん本当に具合の悪い時を想像してみてください。頭がボ〜ッとして人と話すのさえ煩わしくならないですか?それくらい(それ以上かもしれません)具合が悪いのに本番が始まり話が進むに連れどんどん元気になっていくように思わせる相川さんを見ていると、「プロなんだなぁ」と改めて感心してしまうのです。

ラジオの収録で感心してしまうことがもう一つ。特に生の時ですが、よくこんなにきっちり時間に収まるなぁと。パーソナリティの方も凄いし、機材を扱いながら進行をしているスタッフさんも凄い。スタジオの機材は数えられないくらいのスイッチがたくさん並んでいるのですがそれをガチャガチャ操作しながら、パーソナリティに合図を送ったり本当に大変そうなのです。

でも、話を聞きながら笑ったり突っ込んだりする余裕もしっかり持っているのです。パーソナリティと相川さんがいる部屋と、機材が並びスタッフの方々が忙しく動いているこちら側の部屋はガラスで仕切られているのですが、どこのスタジオも何だか一緒の部屋にいるような、一体感のあるアットホームな雰囲気が漂っているのです。そのせいか急かされている感じは一切しないのにどんどんスムーズに進み、あっという間に終わってしまう感じです。

収録時間が短いというのもあるのですが、流れ、テンポ、雰囲気、全てひっくるめてラジオを表現するならば、まさに「穏やかな瞬間」だと思うのでした。

 
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