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「バカの壁」
みなさん、ベストセラーのバカの壁、もう読破されましたか。
私はまだ読んではいないのだけど、もう手元にある。
これは「話せば分かる!」なんて真っ赤な嘘だということを切実に書いてある話だと知人が言っていた。
「話せば分かる」私もずっとそれを信じてきたが、そうじゃないと最近はもう諦めてしまった。
もはや人間は2極化していると思う。
21世紀にもなり新しいテクノロジーだの何んだのが生まれる中で新しい感覚を持った人間、そして古いものをもっと大事にそして今にあった表現にしようとする人間、この時代を考えて行動していく21世紀型。
そしていつまでも古いやり方を古いまま使って古い権力を振りかざす人間、まだまだ権威がすべてと信じてる人間、いわゆる私は20世紀型と呼んでいる。
分かりやすく言えば、こんな大それた事でもなくったって何かの企画があってそれをやろうとするとき必ず上が、体裁がと何かと気にするのは20世紀に近く、何かの企画は自分で動き、スポンサーまで自分で取り、いわゆる会社には属さないフリーなりあるいは会社を作ってしまう側は21世紀的かもしれない。
しかし私達はそうは言っても20世紀にも21世紀にも馴染みきれないかもしれない。
1900年代に生まれてきたと言うことは世紀の終わりでもあり、そして新しい世紀には前の世紀を引きずって突入していくのだから、バカの壁の1つくらいは出来るのは当然だろう。
時代は水瓶座の時代に入っている。
水瓶は分かち合うことそして創造していくこと、人道主義的に生きることというのがメッセージの中にある。
私達が裕福な時代から不景気なこの時代に入って試されているのはきっと物質的な豊かさではなく、精神的な豊かさアイデア。お金を使わなくてもたのしく遊べる本来の知恵を思い出すための試練だと思う。
私の周りでも2極化は2年前からもう始まっていた。
あんなに物わかりの良いはずだった人が急に、会社の地位や、予算に惑わされて人間関係を失う。
しかし、とっつきにくくて苦手だった、あんまりぱっっとしないと思ってた人が急に自分のアイデアだったり意見をのべてそれがとてつもなく項を奏でる。彼はほんの5年前までは単に売れないデザイナーだった。
でも今は違う、売れ行きとかの意味でなく、彼は成功した。
彼はこの時代が求めている本質を知っている。
あんなにバカにしていた人達は今度、彼を見てペコペコ頭を下げる。
でも彼はふん!とかしない。にこにこして20世紀チームのお願いを快く引き受ける。
だから彼は成功する。
ここでふん!とするとスゴロクは振り出しに戻り20世紀チームの元に彼自体も逆戻 りなのだ。
この時代必要なことはみんなすべて愛の知恵、共存していく事を求めていると思う。
一人勝ちなんてしないでみんなで勝利を祝う。敗北を嘆き、再び戦う。
そのような意味での共存。
20世紀的な生き物はそれを忘れてしまってる気がする。
縦社会の中での重圧はもう終わり、今は横の社会だと思う。
みんなが手を繋ぐそんな横の社会。
そうすれば最初から壁なんて存在しない気もする。
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